カテゴリーアーカイブ: 日記

算数の授業のことです。 コンパスだけで正六角形をかき、どうして正三角形ができるのかといったことが話題になりました。 しばらく考える時間を取った後に全体で考えることになりました。すると、「三角形の２つの辺は円の半径だから同続きを読む “子供は分かっているようで分かっていない”

正多角形の導入の授業をしました。流れはしましたが、山場が上手に作れなかった授業でした。 正多角形とそうでない図形(辺の長さは等しいが角の大きさが違う。またはその逆。線対称、点対称などきれいに見える図形)をいくつか提示し、続きを読む “算数 正多角形の導入”

最近、毎朝黒板に７、８人の良かったことを書いている。名前の偏りが出ないように、書いた子の名前を名簿でチェックする。 すると、あまり見れていないなという子がいることに気付く。下手すると、あれ？この子と今日話したっけ？と不安続きを読む “一人一人を見れたか振り返る”

課題がシンプルではなかった。 子供に考えさせたい方向に追い込もうという思いが大きすぎて、課題を出すまでの発問が多かった。結果、子供の気持ちが離れていった。 導入はシンプルに。 そして、子供の反応にしっかり付き合う。

今日は、子供の発言を繋ぐことを意識して板書をしてみた。 日本は震災が多いのにも関わらず、震災の死者数が少ない理由を考えていた。 ある子が「東京に人が集まっているから。」と発言。東京が首都なのは、震災が少ないからだと考え、続きを読む “子供の発言を繋ぐ板書”

毎朝子供たちを迎える教室 黒板に前日の子供たちの様子の中で、良かったところを書き出す。 (全員を褒めることができるように、書いた子は名簿で整理しておく。) そして、写真に撮っておく。 ３つの良いことがある 子供を良く見る続きを読む “朝の黒板”

国語の複合語の授業を失敗した。 するする流れてはいったし、子供もしっかり反応して着いてきた。一人一人が学習課題に正答を導くことができた。 でも、授業に山場がなかった。だから、きっと時間が経ったら何をやったのか忘れている。続きを読む “山場のない授業”

５年の算数の統計の学習でのこと 単元末は、統計の考えを使って、実際の問題を解決する。そのために、グラフの読み取り方や書き方などを単元の前半で学習する。 本当は、毎回実生活と結び付くような実践がしたいけど、なかなか難しい。続きを読む “教える時間と自由に活動する時間”

私の妻はよく家を掃除しています。隙間時間があればクイックルワイパー片手に床を拭いています。 いつもはそんな妻の姿を見て、私も何か家事をやろうと仕事を見つけてやっています。 今日はふとその妻の姿を思い出し、「なぜ、よく掃除続きを読む “親切を支える優しい心に気付く”

今読んでいる本の影響で、ふとしたときに瞑想のようなことをすることが増えました。誰かに言われた心ない言葉を思い出し心がざわついたとき。誰かを責めようとしている自分に気付いたとき。目をそっと閉じて自分の呼吸に集中する。ただそ続きを読む “不完全な自分を受け入れる。”