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子供は分かっているようで分かっていない

算数の授業のことです。

コンパスだけで正六角形をかき、どうして正三角形ができるのかといったことが話題になりました。

しばらく考える時間を取った後に全体で考えることになりました。すると、「三角形の2つの辺は円の半径だから同じ長さ。もう1つの辺も同じ長さになるようにコンパスでかいたから正三角形になる」とのこと。とても分かりやすい説明です。理解を確実にするために、1度ペアの子と今聞いたことを確認させました。多くの子が一斉に話し始めたので、分かっているのかなと思い、何人かを指名しました。

一斉に話し始めたので分かったのかなと思いましたが、話してごらんといってみると難しいと言います。じゃあ、他の子に言ってもらおうということになり、何人か話してくれましたが、分かっているんだか分かっていないんだか、といった説明でした。

ここでようやく、子供たちは思ったよりも分かっていないんだなと理解しました。大人が分かりやすいといった説明でも、そもそも聞いていなかったり、もともとその子自身が考えていたことに引っ張られて間違った解釈をしてしまったりします。

途中で区切りながら確認したり、あえて教師が間違った解釈をしたりして、ゆっくり理解が進むようにしないといけなかったなと、反省しました。

今日の授業で偉かったのは、何人もの友達が説明しても、分かるまでは絶対に首を縦に振らなかった子供です。「分かったふりをしないで、分かるまで何度も聞き直したあなたは偉い。きっと、あなたが聞き直してくれたから分かったという友達もいるはずだよ。」と大きく褒めて価値付けました。

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